こんにちは。ASJ石巻スタジオです。
3月に入り、気忙しさを感じるのは私だけでしょうか?
昨日は各地で高校の卒業式でしたが、我が家でも今月2人、卒業式を迎えますので、通常の年よりも落ち着かない日々を過ごしております。
その一人、次男が「志(こころざし)ノート」というものを持ち帰ってきました。将来の夢、なりたいものを記すもので、それに対して、先生のコメントまた、保護者もコメントをしなければなりません。ノートを開いて、真っ先に見てしまうのは、やはり先生のコメント欄です。親としては気になりますよね。
「先生の仕事はやりがいのある仕事です。一緒に働けることを楽しみにしています」なんて書いてあります。
???と思いながら、次男の記した欄を見ますと、なりたい職業が「先生」と。そんな話は聞いてないよ!と思いながら読み進みますと、なりたい理由という欄がありまして、そこには「先生に、”先生”になれと勧められたから。」と書いてある。単純だ。
そういえば、家庭訪問の時に「〇〇君には、先生になってもらいたいんです。とても面白い発想をするので楽しみなんですよ。」とおっしゃっていましたっけ。
ですがね、先生。8歳の頃の国語のテストを思い出す限り、どんなものかと思われます。
問題 「歯 実 宮 宿 鼻 血」 習った漢字を使い文章を作りましょう。
れい「宿で歯をみがく」
次男の答え「鼻から実が出る」
どんな実が出たのでしょうか?それを指摘しましたら、書いた答えを消して、書き直して持ってきました。「歯から血が出る」歯槽膿漏かい!!
もう少し、国語の勉強に力を入れてもらいたいものです。
しかしながら、我が家には先生に”先生”になれと言われなくても、教育関係の仕事に就きたいという娘がおります。この娘、近頃、褒めることにたけております。やはり、褒めて育てるということを考えているのでしょうか?
「ママ、〇〇歳(お好きな数字をお入れください)には見えないよ。」とか、「ママ、化粧しなくても、そんな変わらないから。」など。何が狙い?というような程、褒めるのが上手なのです。極めつけが、先日、日帰り温泉に行きまして、入浴後、体を拭く私の姿をじっと見て「ママのおなかすごっ!!どうしたの~」と申しますので、「どうもこうも、飲んだ後の、〆のせいかしら?」と答え、服を着始めました。ズボンをはいた瞬間。
娘がため息交じりに「ママって、収納上手~」と・・・・・・・・
職業病かしら?なんでもうまくしまいこんでしまうのは!!はみ出たものでも、なんのそのってね。だけど、溢れたものは、本当は捨てるに限るのよ。なんでも、無理?して、ため込んでちゃいけないのよ。お分かりかしら?自問自答!!
それでは、皆様、溢れるほどの笑顔でお待ちしておりますので、石巻スタジオへ是非、いらしてくださいね。
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